2005年06月17日

Home of the Brave

Home of the BraveHome of the Brave

自らも日系であるAllen Sayが第二次大戦中の日系人収容所について書いた絵本。
といっても当時の収容所の様子が詳しく書かれたり、という具体的なものとは違います。
もうすこし寓話的。

川下りをしていた青年が急流に巻き込まれ気がついたら見たことの無い不思議な場所にたどり着く。
砂漠の中を歩いていくと、木造建築がずらりと並んでおり、なぜか名札を下げた子供たちが大勢居る……。

暗い色調と荒漠とした風景を見るだけで、収容所がどういうものだったのかが伝わってきます。
posted by ぷぅ at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Picture book : Allen Say

2005年03月24日

Stranger in the Mirror

Stranger in the Mirror
Stranger in the Mirror

こちらは良い意味で衝撃を受けた絵本。

Samのおじいさんが死んでしまった。
それをきっかけにSamは老いについて、死について考え始める。
そして、ある日、目が覚めたらおじいさんになっていた。

こんなに短い文章で、これほど簡単な英語で、こんなにも深いテーマが伝えられるのだなぁと驚きました。
周りの大人たちの狼狽ぶりもリアルで、可笑しく悲しい。

わたしの場合、自分が子供の頃の体験ともあいまって、子供と死というテーマの本には弱いのです。
posted by ぷぅ at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Picture book : Allen Say

2005年03月21日

The Lost Lake

The Lost Lake (Sandpiper Books)
The Lost Lake

お父さんと二人で過ごした夏休みのある日のこと、いつもは忙しいお父さんが早朝に起きて、キャンプに行こうと言い出します。
お父さんがおじいさんと行った思い出の湖に向かったところ、昔は静かだった湖は観光客ばかりになっていて……。

二人で歩き続けるシーンがいいですね〜。
お父さんの厳しい中にも愛が感じられるところが。
posted by ぷぅ at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | Picture book : Allen Say